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ソファーを捨てるタイミングは?
ソファーは一生ものと考える人も多いですが、実は消耗品です。 では、どのようなタイミングで捨てることを検討したら良いのでしょうか。 ソファーの買い替えが必要と思われる時期をまとめました。座り心地が悪くなってきた時
ソファーはデザインも大事ですが、やはり座り心地は何よりも重要な要素と言えるでしょう。 ソファーも長年使用しているとソファーの座面下に使用されている中材のクッションがへたり硬くなっていきます。 反発力が劣化し硬くなったクッションは、座り心地がよくないだけでなく腰や背中に負担がかかります。 ソファーの座り心地の悪さを感じたら買い替えを検討すると良いでしょう。ライフスタイルが変化する時

家に住む人数が増えれば、今までより大きなソファーが必要となるでしょう。 また、子供が増えたら撥水性のあるソファーを選んだり、引っ越し先の雰囲気に合わせてデザインを変えたりなど、新たなライフスタイルに合わせ選んでいくのが良いでしょう。
- 引っ越し
- 結婚
- 家族が増える
外観が劣化してきたら
以下のように外観が劣化した時は、買い替えのタイミングです。特に木製のフレームが割れた場合は、割れた木材でケガをしてしまう可能性もあります。 早めに買い替えを検討するのが良いでしょう。
- 表面のファブリックが毛玉だらけ
- 皮がひび割れる
- フレームが割れる
ソファーを捨てる方法
ソファーを捨てるにはどのような方法があるのでしょうか。 手軽な方法や費用相場について、まとめました。分解してゴミとして出す

解体する際に確認が必要になるのは、外枠が木材かどうかです。 外枠が木材の場合には、ホームセンターなどで販売されているノコギリを利用し、自治体の定める大きさより小さくカットして捨てることが可能です。 しかし、鉄製フレームの場合は、特殊な工具が必要となるため扱いに慣れていない限り分解してゴミとして出すことは難しいでしょう。 また、中材に使用されているクッション部分に鉄製のスプリングが使用されている場合もペンチや特殊工具が必要となります。 そのため分解は、おすすめしません。 つまり、分解できるソファーの基本的な条件は外枠が木材で、中材のクッションがウレタンや綿などカッターやハサミで分解できるものです。 また、表面の皮や生地も切って細かくして普通ゴミとして出せるものということになります。
- 外枠のフレーム部分
- 中材のクッション部分
- 表面の生地部分
ゴミ処理施設に持ち込む
自治体によっては、住む地域の住人を対象に不要になった家具や家電を独自にゴミ処理施設へ持ち込みできる制度があります。 ゴミ処理施設へは基本的に自ら車で持ち込むことが前提です。 料金は重さ単位で換算されることが多く、各自治体で異なりますがソファーを捨てる際の相場は1,000円前後が目安です。 粗大ゴミを依頼した場合、引き取りに数週間から1ヶ月時間がかかります。 ゴミ処理施設への持ち込むと、施設が開いていればいつでも持ち込むことができます。 引越しなどで処分まで日数がない場合におすすめです。粗大ゴミとして出す

メルカリやジモティーなどアプリを利用し販売する
メルカリやジモティーなどアプリを利用してソファーを販売してみるのも一つの手段です。 以下のソファーはすぐに買い手がつくかもしれません。メルカリ、ジモティーともに大事なのが送料を出品者が負担するかどうかです。 ソファーなどの大型家具の送料は高くつきます。 もし送料込みで販売する場合、送料を見込んだ価格を設定する必要があります。 送料が高くつくことや配送上のトラブルなどを考えると、引き取りにしたほうが無難かもしれません。 もし、自宅の住所を知られることに抵抗がある場合は、受け渡し場所を指定し、取りにきてもらうことも可能です。 アプリ上での販売価格はサイズやブランドによって様々です。 売れやすい価格は30,000円〜50,000円前後くらいのものでしょう。 不用品を処分しつつ収入も期待できるので、出品手配やネットでの顧客とのやりとりに労力や時間を費やせる方にはおすすめです。
- 状態の良いソファー
- 購入してから間もないソファー
- ブランド品
不用品回収業者に依頼する
不要になったソファーを捨てる方法として、最も効率的なのが不用品回収業者に引き取りを依頼することです。 およその相場は7,000〜12,000円と費用はかかりますが、ゴミを出す方のスケジュールに合わせて引き取りにきてくれます。 不用品回収業者の中には買取りサービスを行っている業者もあります。 ソファーが以下の場合には良い買取価格がつくことで、費用を安く抑えられるかもしれません。ただし、不用品回収業者の中には悪徳業者もいるので注意が必要です。優良業者を見分けるための方法としては、3社を目安に見積もりをとり、見積もり訪問時の対応や見積書の明細の書き方などを確認することです。 そうすることで、営業マンの人柄や会社のサービスレベルなどをある程度把握することができます。 さらに、価格の相場感を掴むこともできるのでおすすめです。
- メーカー品
- 使用年数が浅い
まとめ
