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梅雨に出る虫!対策や虫よけとは!

梅雨 虫 ブログ01

気温が高く雨の日が多い梅雨の時期は、さまざまな虫が活発に動き出します。

虫の発生、侵入は、快適な生活を妨げるため、できるだけ遭遇を避けたいものですよね。

そこで今回は、梅雨の時期に家に出やすい虫や対策法についてまとめました。

梅雨に出る虫の対策とは

梅雨にでやすい虫とは

気温が温かくなり、適度な湿度のある梅雨の時期は、以下の虫の行動がとくに活発になります。

  • ダニ
  • コバエ
  • ゴキブリ

私たち人間にとっては過ごしづらい梅雨ですが、これらの虫にとっては快適な環境なのです。

虫の活動が活発になり、室内へ侵入してくることも増えてきます。

とくにダニは、人の皮脂やフケなどをエサとして生きる虫のため、布団や枕、カーペットに大量発生することが多いです。

目には見えないので、知らないうちに皮膚トラブルやアレルギー疾患の引き起こしてしまう場合もあります。

また、湿度と腐敗集が大好物なコバエは生ゴミや排水溝などに沸きやすく、梅雨に発生しやすい虫の代表です。

虫の侵入経路や発生源に合わせた対策をしよう

どんな虫でも、必ず出入口や発生源があります。

それらを把握することで、室内への侵入、発生を防ぐことができるのです。

また、虫ごとに侵入経路や発生源が異なるように、有効な対策法にも違いがあります。

ダニ、コバエ、蚊、ゴキブリそれぞれの対策法を合わせてまとめました。

侵入経路・発生源

対策法

ダニ

人や布製品にくっついて侵入

家に侵入した虫に付着していることも

布団やカーペットなど、人のフケや皮脂がある場所に発生

アイロンや布団乾燥機でダニを死滅させ、掃除機で布団やカーペットのダニを吸い取る

コバエ

窓・玄関などの隙間

生ゴミやシンクの汚れに発生する

生ゴミをこまめに捨てる

水回りを清潔に保つ

コバエ専用の誘引剤を置く

窓、玄関などの隙間

ベランダの鉢植えなど水たまりに発生

水がたまるものを置かない

置き型の虫除けを設置する

ゴキブリ

玄関・窓・換気扇などの隙間

エアコンホース、排水溝、水道管をつたって侵入

生ゴミや食べ物を放置しない

排水溝やエアコンホースにはネットを取り付ける

住みついている場合は、置きエサ殺虫剤を設置し、燻煙剤を炊く

 

表には記載していませんが、すべての虫に共通するのは、家中のあらゆる隙間から侵入するということです。

玄関ドアのわずかな隙間も出入り口になってしまいます。

隙間がある場合は、テープなどを使って隙間を埋め、侵入を防ぎましょう。

梅雨に出る虫が入ってくる要因

網戸からの侵入を防ぐ4つの方法

気温が高くなってくると、網戸にして換気をすることも増えますよね。

しかし、網戸にしておけば虫が絶対に入ってこないとは言い切れません。

むしろ、その網戸が原因で虫がどんどん侵入してきてしまう場合もあります。

網戸からの侵入を防ぐには、以下4つの対策を試してみましょう。

虫の侵入を防ぐ方法①網目の細かい「24メッシュ以上」の網戸を取り付ける

網戸と一口でいっても、網の細かさや素材など、たくさんの種類があります。

もちろん、網目が大きければ大きいほど、虫は通り抜けて室内へ侵入してしまいます。

網戸が原因で、コバエや蚊が侵入することも少なくありません。

できるだけ網目の細かい網戸を取り付けることで、小さな虫も通り抜けられなくなります。

24メッシュなら、目の大きさは0.75mmと細かいため、2~4mmの蚊や1~2mmのチョウバエの侵入を防ぐことができるのです!

もちろん、24メッシュよりも網目が細かいものもありますが、金額が高くなること、風邪通しも悪くなります。

経済的でかつ快適に過ごすには、24メッシュの網戸が最適でしょう。

虫の侵入を防ぐ方法②「虫のイヤがる網」を取り付ける

ダイオ化成では「虫のイヤがる網戸」という商品を販売しています。

この虫のイヤがる網は、虫が嫌う薬剤使用しているため、網戸に虫が長時間とどまりにくくなります

虫の死骸を処理したり、窓が汚れたりする心配がないので、ストレスなく虫を遠ざけることが可能なのです。

殺虫剤のようなニオイもありませんし、効果は5~7年と長いので、ラクに虫対策ができますよ。

虫のイヤがる網戸は、楽天市場やyahooショッピングで購入できます。

梅雨に出る虫が入ってこれない網戸

虫の侵入を防ぐ方法③網戸用の虫除けスプレーを塗布する

網戸ごと交換するのは、コストもそれなりにかかるため、低費用で虫よけをしたい方もいるかと思います。

また、賃貸の場合は網戸を交換するにも許可が必要になることが多く、ハードルがやや高いですよね。

そんなときは、網戸用の虫除けスプレーを活用しましょう。

網戸やガラス窓にシュッと吹きかけるだけで、約2ヵ月間防虫効果を維持してくれるでしょう。

1本500~600円程度と値段も手ごろなので、虫除けにお金をかけたくない人にも手軽に対策できるでしょう。

スプレータイプなので、吹きかけるときは風向きに注意しましょう。

虫の侵入を防ぐ方法④網戸用の虫除けを貼り付ける

スプレータイプが面倒な方は、網戸に貼り着けておくタイプの虫除けを試してみましょう。

網戸に貼るだけで、蚊やチョウバエなどの小さな虫などが近づきにくくなります。

取り付けるときは、網戸の外側にした方が防虫効果は高まりますよ。

虫除け対策と合わせて湿気対策もしておこう

虫はジメジメした環境を好みます。

そのため、虫除け対策を合わせて湿気対策もしっかりと行い、虫ができるだけ不快に感じる環境づくりを行いましょう。

おもな湿気対策として、以下4つが有効です。

  • エアコンや除湿器で湿度を下げる
  • 布団に除湿マットを敷く
  • 水回りには除湿剤を置いておく
  • 布団乾燥機、衣類乾燥機を使う

リビングなど1日を過ごす時間が長い部屋には、除湿器を設置してしっかり湿度を下げましょう。

また、寝汗などでより湿度がこもりやすい布団には、除湿マットを敷くことも有効です。

雨の日が増える梅雨の時期は、なかなか布団が干せない日が続きますので、布団乾燥機を使って湿気を逃がしましょう。

虫が発生しやすい洗面台やキッチンなどの水回りには、使い捨てタイプの除湿剤を置いて対策しておくと良いです。

梅雨は洗濯物の部屋干しが増えるため、衣類乾燥機などを使って乾かしましょう。

まとめ

湿度、気温ともに高い梅雨の時期は、どんなに完璧な対処をしていても虫が侵入する場合があります。

しかし、対策するのとしないのとでは雲泥の差です。

また、「虫が侵入してきても駆除をすればよい」という考えももちろん間違ってはいませんが、駆除に使用する殺虫剤は人体に良いものと言い切れないでしょう。

ゴキブリなど衛生状況の悪いところに住みついている虫は、カラダに悪影響のある菌をもっていることもあります。

駆除することよりも、侵入させない対策をすることが大切です。

梅雨に出る虫の対策のまとめ

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